卒業できないの親にバレた

久しぶりです。Outer Wildsとかいうゲームを一生やっていたりアニメや漫画を見ながらダラダラしていたら日記の存在を忘れてしまっていた。ただ今日は久々に日記に書きたいイベントが起こったのでその話をしようと思う。ところでこれ完全に俺の好き嫌いの話なんだけど、「その話をしようと思う」を「その話をば」って言うやつ嫌いなんだよな。をば。ってなんか受け付けねーんだよな。気持ち悪いじゃん。

 

家に届いた春学期の成績表を親より先に回収することで大学に行っていない事実の露見を先延ばしにしていた俺だが、目敏い親が成績表が届かないことをしっかりと認知していて大学側に再送をお願いしていたらしい。本当に余計なところには手が回る親だ。

そんで俺が春学期全く大学に行っていなくて、あまつさえ今年はどう頑張っても卒業出来ません、という事実さえ親の知り得るところとなってしまった。

そして当然詰められると。夜勤明けで寝ている俺は叩き起こされ、「アンタどうすんのよ!」と激詰めされるばかり。そしてそれに満足な回答をすることも出来ない。寝ぼけているフリをして「う〜ん」とかうめくことしか俺には出来ませんでした。なんでかって事の真実は「来年も卒業するつもりはなく、なんなら大学はすぐにでもやめてこの家も出てどこかでひっそりと引きこもりニート生活を謳歌したい」なのですから。そんな親不孝にも程がある厳しい現実を親に面と向かって言う気には流石になれなかった。あなたは私を私立中高に入れて、そこそこいい大学にまで進学させて、このまま世間一般でいうエリート的人生を歩ませていくつもりだったのかもしれませんが、残念ながらそうはなりませんよと。型にハマった幸せな人生とやらに僕は興味はありませんと。俺は普通じゃないから。申し訳ありませんが狂わせていただいております、アハハ。さあて何が可笑しいのでしょう。

てなわけで、俺が家を出ていくまで親との関係がガチで気まずい。どうしましょう?どうしたらいいですか?自分で考えろよってそりゃそうだけど本当に分からない。なんでもいっか、とも心のどこかで思ってしまっているので真剣に考える気にもならない。

とりあえず引っ越しの予定は先倒しにすることにした。一刻も早くこの実家という空間からはオサラバしなければ俺の居心地の悪さがもたない。どこに引っ越すか、今やってるバイトはどうすんのか、考えることはキリがない。

もうね、めんどくせーのよ。明確な答えのない問いを考え続けるのは。わからないわからないわからない。何も、わからない。それでも生きていくしかないのだから、苦しみながらでもやってくしかないのだから。だから頑張れいうても頑張り方もよくわかりません。助けてくれる人募集中!

 

とりあえず現実逃避で読んだわたモテ最新刊はアホほど面白かった。